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2010年10月27日

ご存じですか?美養法(化粧品について)

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下記は「合成化粧品類」の成分の「問題点」についてご説明します。

合成界面活性剤
 化粧品類の製造公式の例には、「水」+「油脂」(鉱物油・動植
 物油)が主原料になっていますが、本来は「混じり合うことの無
 い水と油を混ぜ合わせる」為に、乳化剤(別名:界面活性剤)の
 使用が必要とされています。界面活性剤は、一般的には洗濯用洗
 剤や台所用洗剤の原料として知られていますが、化粧品には「乳
 化安定剤」として主に使用されています。

<界面活性剤の主な作用と特徴は・・・>
a.「洗浄作用」・・・クレンジングオイルなどの洗顔料に使用。
b.「乳化作用」・・・水と油を混ぜる(乳化)役割。「クリーム類
  の製造に」
c.「起泡作用」・・・洗浄剤・シャンプー等に使用。「泡立ちを良
  くする」
d.「浸透作用」・・・カラーリング剤・パーマ液などに使用。

「合成界面活性剤」は、多くの「化粧品類」に使用されています。

≪合成界面活性剤の主な問題点は・・・≫
1.強い浄力により、肌に必要な皮脂を取りすぎてしまう。

2.肌に残留して、バリアゾーン(バリア機能)を弱めてしまう!
 →皮内の水分が流出しやすくなり、乾燥肌になりやすくなる。
 また、異物(刺激物など)の浸入を許しやすくなる。

3.肌の表面が弱くなったことで紫外線などの影響を受けやすくなる
 →シミ・シワの要因のひとつになる。
 皮膚には「バリアゾーン(バリア機能)」があり、外部からの異
 物の浸入を防御する働きがあります。もう一つ皮膚は、脂・汗・
 垢を「排泄する機官」です。
 その大原則を無視して、容易に皮内に何か(薬効成分?栄養?)
 を取り込んでしまうと、浸入した異物に反応が起こります。
 (アレルギー反応)敏感肌の方はバリアが弱い傾向にあり、わず
 かな刺激にも過敏になります。肌には異物を浸入させるべきでは
 ないのです!     
 石けんも、界面活性剤ではありますが、皮膚の環境やバリア機能
 を傷めることはありません!
 石けんよりも強い洗浄力や乳化力
 などをもった界面活性剤が合成界面活性剤と命名されてから長い
 年月が過ぎましたが、洗浄力や乳化力を持たないものでも「界面
 活性剤」のカテゴリーに属する成分が増えています。
 そのため、消費者の皆様は各成分の判断が難しくなり、化粧品選
 びに迷うことも多くなりました。

合成ポリマー
 聞き慣れない成分かもしれませんが、最近の化粧品には油脂分の
 代わりに基材として用いられています。「カルボマー」「コポリ
 マー」などがあります。このポリマーは高分子樹脂で「プラスチ
 ック」や「ビニール」の原料といってもよいでしょう。無刺激で
 雑菌が繁殖しにくく、変質しにくいなどメリットがあるので、防
 腐剤などの添加物を配合する心配がありません。無添加化粧品な
 どと謳っているメーカーの大半は合成ポリマーを使用しているで
 しょう。

≪合成ポリマーの問題点・・・≫
1.肌を覆ってしまう為、肌環境を崩しやすくする
 →弱肌・アダルトニキビの原因になる。

2.付着性が強く、洗い流す際に強い洗浄力が必要です。

3.樹脂は界面活性力をもち、乳化の助剤的な役割を持つ
 →合成界面活性剤の力を底上げする。

 メイク用品などにも多く使用されており、肌を綺麗に見せるため
 にツヤを与える役目もします。また、美容液などにも多く使用さ
 れています。瞬時に肌にハリが出たような感覚やリフティング効
 果を感じさせる為の閉塞性や屈水性を持っており、コンディショ
 ンを崩しやすくする可能性を持っています。

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 TEL(098)946-1586まで




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Posted by RELAX at 17:00│Comments(0)化粧品
 
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